不動産業界に入社した理由10選|転職・就職で選ばれるリアルな声
2025/11/07
投稿者:武藤翼
こんにちは。不動産専門の転職支援サービス「Axi HR」を運営するAxi HR編集部です。
「なぜ不動産業界を選んだのか?」
「志望動機をどう伝えれば説得力が出るのか?」
就職・転職の面接で上記の質問をされるケースが多いです。
実際に不動産業界に入社した人たちには明確な理由と目的があります。
この記事では、実際に不動産業界で働く人たちの入社理由を10パターンに分けて紹介します。
自分の志望動機を考える際の参考にしてください。
LINEで相談1. 成果が年収に反映される環境で働きたかった
不動産業界は、営業成績や契約実績などの成果がダイレクトに給与に反映されやすい業界です。
実力主義の環境で早く成長したい人や、頑張りが正当に評価される職場を求めて入社するケースが多く見られます。
歩合給やインセンティブ制度に魅力を感じたことがきっかけになることもあります。
2. 人の人生に深く関わる仕事がしたかった
住宅購入や投資用不動産の契約など、不動産は人の人生設計に大きな影響を与えます。
「お客様の人生の節目に携われる」「感謝される瞬間が多い」という理由で入社する人も多く、特に販売・仲介職に多い傾向です。
3. 街づくりや地域活性化に貢献したかった
デベロッパーや用地開発職では、「地域の価値を高めたい」「街をつくる仕事に関わりたい」という動機が多く挙がります。
特に再開発プロジェクトや地域密着型の分譲事業に携わりたい人にとっては、不動産業界が最適なフィールドです。
4. 建築やデザインに興味があった
建物や空間に関わる仕事がしたいという理由から不動産業界に進む人も多くいます。
設計職やリノベーション企画など、建築と不動産をつなぐ分野では「モノづくり志向」の人が活躍しています。
5. 経済や投資の仕組みに興味があった
不動産投資・ファンド・アセットマネジメントなど、金融知識を活かせる仕事に惹かれて入社する人もいます。
不動産は資産形成・投資の代表的な手段であり、経済に直接関わる業界として安定した人気を持っています。
6. 成長業界でキャリアを築きたかった
少子高齢化や住宅需要の変化が進む中でも、不動産業界は都市開発・リノベーション・DX化など新しい領域で成長を続けています。
国土交通省の調査でも、11年連続で宅建業者は増加中です。
特に都内のオフィス回帰や、賃料の上昇などが後押ししており、世界的に見ても日本の不動産業界は注目されています。
7. 営業スキルを磨いて将来的に独立したかった
成果が数字で見える営業職を通じて、ビジネス全体の流れを学べるのが不動産業界の特徴です。
将来的に独立・開業を目指す人や、経営感覚を身につけたい人がキャリアの第一歩として不動産会社を選ぶケースも多くあります。
8. 地元で働きたかった
地域密着型の不動産会社では、転勤が少なく地元で長く働ける点が魅力です。
「地元の土地や人に詳しいことが強みになる」「地域の発展に貢献したい」という理由から地場企業を選ぶ人も多くいます。
9. 手に職をつけたかった
宅地建物取引士(宅建)をはじめ、管理業務主任者や不動産証券化マスターなど、不動産業界には専門資格が多数あります。
資格取得によってキャリアアップが目指せる点を魅力に感じて入社する人も少なくありません。
10. 人との出会いが多く自分を成長させられると思った
不動産の仕事はお客様や協力会社、金融機関など多くの人と関わります。
「対人スキルを伸ばしたい」「人間関係から学びたい」という理由で入社する人も多く、営業職・仕入職などで特に人気です。
11. まとめ|不動産業界を選ぶ理由は人と成長
不動産業界に入社した人の多くは、共通して「人との関わり」と「成長の機会」を重視しています。
成果が評価される環境でスキルを磨きたい人、街や人に貢献したい人、将来の独立を見据える人がいます。
理由はさまざまでも、不動産業界は挑戦できる環境として多くの人に選ばれています。
Axi HRでは、不動産業界を志望する方に向けて、職種別の志望動機作成サポートや面接対策を行っています。
あなたの価値観やキャリア志向に合った企業選びをサポートします。
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