20・30代向け不動産特化の就職・転職エージェントならAxiHR

03-6261-9193

(土日祝を除く平日 9時~18時)

無料転職相談

なぜ不動産業界なのか?面接で必ず聞かれる質問への答え方

2025/11/15

投稿者:武藤翼

なぜ不動産業界なのか?面接で必ず聞かれる質問への答え方

こんにちは。不動産専門の転職支援サービスを運営するAxi HRです。

不動産業界の面接では、ほぼ確実に「なぜ不動産業界なのか?」と聞かれます。

あなたの価値観・適性・継続意欲を見極めるための重要な質問です。

回答が合否に影響する一方で、しっかり準備すれば、内定率は大きく変わります。

今回は、この質問の意図から答え方、未経験・経験者の例文まで、面接でそのまま使える形でまとめました。

LINEで相談

不動産業界を志望する理由が聞かれる背景

企業がこの質問をする理由は、不動産業界の特性にあります。

人の人生に深く関わる責任の大きい仕事であり、同時に成果が求められる仕事でもあります。

そのため、企業は次の3点を確認しています。

・業界理解はあるか
賃貸・売買・管理・開発など、仕事内容は多岐にわたります。

・価値観が仕事の性質と合っているか
成果や数字に向き合う姿勢があるか。

・継続意欲は十分か
不動産は離職が起きやすいため、動機の強さが非常に重視されます。

面接で評価される志望理由のつくり方

志望理由は次の3つの流れで組み立てると、自然で説得力が増します。

1 自身の経験や価値観
接客経験、人と向き合う仕事が好きなど。

2 不動産業界と自分の相性
責任ある提案ができる、成果が数字で見える点に魅力を感じるなど。

3 今後のキャリアビジョン
賃貸から売買へ挑戦したい、宅建を取得したいなど。

未経験者が評価される回答ポイント(例文つき)

未経験者は“意欲”が見られます。特に以下の4点が重視されます。

  1. 人に寄り添う姿勢
  2. 成果への意欲
  3. 責任感
  4. 宅建取得などの努力姿勢

【例文】
私は、お客様の生活に関わる仕事にやりがいを感じ、不動産業界を志望しました。前職の接客経験では課題解決に喜びを感じる場面が多く、不動産は責任ある提案ができる点に魅力を感じています。入社後は宅建に挑戦し、将来的には売買や企画にも挑戦したいです。

経験者が評価される回答ポイント(例文つき)

経験者の場合は、数字で語れる実績と、退職理由、志望動機が重視されます。

  • これまでの経験内容
  • どんな成果を出したか
  • 次に挑戦したい領域
  • なぜその企業なのか

【例文】
賃貸仲介で三年間、お客様の住まい提案に携わってきました。今後は売買仲介でより専門性を高めたいと考え、不動産業界の中でも売買に強い御社を志望しました。成果に向き合える環境で成長したいと思っています。

面接で避けるべきNG回答

やりがちなNGパターンは以下の4つです。

  1. 収入面だけが理由になっている
  2. 「なんとなく興味があった」
  3. 前職への不満ばかり話す
  4. 不動産業界を誤解している(簡単、華やかなど)

これは志望度の低さや、ミスマッチを強く印象づけてしまいます。

職種別「なぜ不動産なのか」の答え方

職種ごとに求められる適性が異なるため、志望理由も微調整すると効果的です。

・賃貸仲介
接客が好き、スピード感のある仕事がしたい。

・売買仲介
成果で成長したい、責任ある提案がしたい。

・賃貸管理
安定して働きたい、裏側から支える仕事が向いている。

・企画開発
街づくりに携わりたい、建物の企画に興味がある。

・PM・AM(投資不動産)
数字に強い、投資に興味がある。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおりです。

  • 「なぜ不動産なのか」は必ず聞かれる重要ポイント
  • 企業は理解度・価値観・継続意欲の3点を確認している
  • 未経験者は“意欲”、経験者は“成果と挑戦理由”が鍵
  • 収入だけの理由はNG
  • 構成を整えるだけで面接通過率は大きく変わる

Axi HRでは、不動産業界出身のキャリアアドバイザーが、志望動機の作成から面接対策まで個別にサポートしています。

「自分の志望理由が不安」「どこを受ければいいかわからない」など、面接前の準備を万全にしたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

LINEで相談

コラム一覧はこちら

求人検索 応募

03-6261-9193

土日祝を除く平日

9時~18時

LINEで相談

LINEで相談