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不動産営業の仕事とは?年収・1日の流れ・向いている人までわかりやすく解説

2025/11/24

投稿者:武藤翼

不動産営業の仕事とは?年収・1日の流れ・向いている人までわかりやすく解説

こんにちは。不動産専門の転職支援サービスを運営するAxi HRです。

「不動産営業ってどんな仕事?」
「売買と賃貸の違いは?」
「きついって聞くけど実際どうなの?」

不動産営業は、業界の中心となる職種であり、年収が伸びやすく、成果が収入にしっかり反映される 人気の働き方です。

一方で、仕事内容のイメージがつきにくく、入社後に「思っていたのと違う」と感じる人も少なくありません。

この記事では、不動産営業の種類、仕事内容、年収、向き不向き、やりがいまで初めての人でも理解できるようにまとめました。

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不動産営業には2種類ある

不動産営業は大きく分けて次の2つです。

  1. 賃貸営業(賃貸仲介)
  2. 売買営業(売買仲介・投資用営業)

同じ営業でも仕事内容・客層・年収が大きく変わります。

賃貸営業(賃貸仲介)の仕事内容

賃貸の店舗でよく見るタイプの営業です。

  1. 来店・問い合わせ対応
  2. 条件ヒアリング(家賃・立地・間取りなど)
  3. 物件提案
  4. 内見案内(車で移動)
  5. 契約手続き
  6. オーナー・管理会社との調整

賃貸営業は未経験でも内定が出やすいのが大きな特徴です。

売買営業(売買仲介)の仕事内容

マンション・戸建て・土地などを売りたい人と買いたい人をつなぐ仕事です。

  1. 不動産の査定
  2. 物件情報の収集
  3. 売主への提案・契約
  4. 物件案内
  5. 住宅ローン・資金計画の相談
  6. 売買契約・引き渡し業務

扱う金額が大きいため、高年収につながりやすい職種です。

投資用不動産営業の仕事内容

個人投資家・法人に向けて投資用マンションなどを提案します。

  1. 収益モデルの説明
  2. 融資提案
  3. 投資分析
  4. 契約〜引き渡し
  5. 賃貸管理の提案

数字に強い人、金融の知識に興味がある人に向いています。

不動産営業の年収相場(賃貸・売買・投資)

不動産営業は成果報酬の割合が大きく、年収幅が広いのが特徴です。

  1. 賃貸仲介:300〜550万円
  2. 売買仲介:500〜900万円
  3. 投資用営業:600〜1200万円以上

売買・投資は20代で年収1000万円を狙えます。

不動産営業の1日の流れ(賃貸営業の例)

  1. 朝礼・メール確認
  2. お客様対応(来店・問い合わせ)
  3. 物件検索・提案
  4. 内見案内
  5. 契約書作成・入力作業
  6. オーナー・管理会社へ連絡
  7. 明日の内見・準備

繁忙期(1〜3月)は忙しいですが、その他の季節は比較的落ち着いている傾向にあります。

不動産営業の1日の流れ(売買営業)

  1. 新規査定の訪問
  2. お客様の資金計画や条件ヒアリング
  3. 物件調査・レインズ確認
  4. 案内・商談
  5. 契約書ドラフト作成
  6. 金融機関との調整
  7. 売主・買主との進捗共有

売買営業は契約単価が大きいため、1件成約ごとの達成感が強い仕事です。

不動産営業は高収入や感謝されるやりがいがある

不動産営業職のやりがいは以下のとおりです。

  1. 成果が収入に直結する
  2. お客様から感謝される
  3. キャリアアップしやすい
  4. 市場価値が上がりやすい
  5. 独立・起業も可能

特に「ありがとうと言われる仕事がしたい」「成果主義が好き」という方は向いています。

不動産営業が向いている人

  1. 行動量を出せる
  2. コミュニケーションが得意
  3. 人と関わるのが好き
  4. 数字に前向き
  5. 変化を楽しめる
  6. 学ぶ姿勢がある

当てはまるほど不動産営業の適性が高いです。

不動産営業が向いていない人

  1. 土日休みが絶対の人(賃貸・売買はシフト制)
  2. プレッシャーが苦手
  3. 人と話すのが疲れる
  4. 移動が多いのが嫌
  5. スケジュール管理が苦手

こうしたタイプは「管理」や「事務」領域の方が向いています。

不動産営業の志望動機(良い例)

前職では接客業を通じて、お客様の要望を丁寧に聞き取り、最適な提案につなげる力を磨いてきました。住宅選びは人生に大きく関わるため、より責任ある仕事に挑戦したいと思い不動産営業を志望しました。御社は未経験者への研修制度と反響営業を強みにしており、私の行動力と提案力を活かせると考えています。将来的には売買仲介にも挑戦し、専門性を高めながら成長したいと考えています。

不動産営業の志望動機(悪い例)

「稼げると聞いたので」
「不動産に興味があります」
「営業をやってみたい」

理由が浅く、選考では不利になります。

不動産営業を目指す人が準備すべきこと

  1. 宅建の勉強を始める
  2. 不動産の基礎用語を覚える
  3. 賃貸・売買・投資の違いを理解する
  4. 志望動機を深掘りする
  5. 面接で「なぜ不動産なのか」を説明できるようにする

準備をするだけで選考通過率は大きく変わります。

まとめ

本記事をまとめると以下のとおりです。

  • 不動産営業は賃貸・売買・投資の3タイプ
  • 売買・投資は高年収を狙える
  • 賃貸は未経験でもスタートしやすい
  • 向いている人は「行動力」「コミュニケーション力」「学ぶ姿勢」
  • 志望動機は具体性が重要
  • 後悔しないために職種選びと企業選びがポイント

不動産営業に挑戦したい方は、一度ご相談ください。

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