投資用不動産の志望動機はどう書けば通る?未経験・経験者別の例文まで徹底解説
2025/11/22
投稿者:武藤翼
こんにちは。不動産専門の転職支援サービスを運営するAxi HRです。
「投資用不動産の志望動機はどう作ればいい?」
「未経験でも書ける内容はある?」
「稼ぐイメージがあるけど、どう伝えるべき?」
投資用不動産業界は年収が上がりやすい反面、面接ハードルが高い職種です。
そのため「志望動機の質」で通過率が大きく変わります。
この記事では、投資用不動産を志望する際の理由の考え方、良い例・悪い例をわかりやすくまとめます。
LINEで相談投資用不動産とは?(簡単に整理)
投資用不動産営業は、投資マンション、投資用アパート、一棟収益物件などを提案し、資産形成を目的とするお客様に販売する営業職です。
特徴としては次の通りです。
- 顧客層は会社員〜経営者まで幅広い
- 商談は夜の時間帯が多い
- 収益計算の知識が必要
- 高額商材のため成約するとインセンティブが大きい
- 行動量と継続力が成果に直結する
営業力があれば 20代で年収1000万円超 も現実的で、実力主義の傾向があります。
投資用不動産への就職が難しい理由
投資用不動産営業への就職は、間口が広い傾向にあります。
一方で、全く準備をせずに面接に挑むとお見送りになるケースがあります。
- 「稼ぎたい」だけでは通らない
- 事業理解が浅いと見抜かれる
- ロジック思考が重要視される
- 物件の選定理由を説明する力が求められる
- 夜の商談や行動量に耐えられるかをチェックされる
そのため、目的と根拠をセットで語る準備が必要です。
投資用不動産の志望動機の構成例
志望動機は次の順番で組み立てると通過率が高まります。
- 不動産業界を選んだ理由
- 資産形成ビジネスに興味を持った理由
- 投資用不動産を選ぶ具体的な理由
- 自分の経験(強み)がどう活かせるか
- 入社後のキャリア目標
この流れを守るだけで、説得力が大幅に変わります。
未経験者の志望動機例
前職では接客業を通じて、お客様の背景を丁寧に聞き取る力と、信頼関係を築く姿勢を大切にしてきました。
将来的に資産形成の知識を身につけ、お客様の将来を支える提案をしたいと考え、不動産業界を志望しました。
中でも投資用不動産は、数字に基づいた提案や、将来設計を一緒に考える点に魅力を感じています。行動量には自信があり、結果が収入に直結する環境で成長したいと考えています。
経験者の志望動機
前職では賃貸仲介営業として年間300組以上のお客様へ提案し、ヒアリング力と課題整理の力を培いました。
より専門性の高い領域に挑戦したいと考え、数字に基づいて最適な提案を行う投資用不動産に興味を持ちました。
収益計算や金融知識を深め、お客様の長期的な資産形成を支援できる営業として貢献したいと考えています。
投資用不動産の面接でよく聞かれる質問
面接でよく聞かれる理由は以下のとおりです。
- なぜ投資用なのか(住宅販売ではなく)
- 夜の商談が多いが問題はないか
- 行動量に自信はあるか
- 収益計算の理解はあるか
- 過去の仕事で努力し続けた経験は
- ストレスにどう対処してきたか
特に「なぜ投資用なのか」を深掘りされたときに、要点をわかりやすく答えられるように準備しておきましょう。
投資用不動産の仕事に向いている人
不動産営業に向いている人の特徴は以下のとおりです。
- 行動量を積み重ねられる
- 数字の話が苦手ではない
- 人と話すことが好き
- ストレス耐性が高い
- ロジックで説明するのが得意
- 稼ぎたい目的が明確
反対に、「ゆっくり丁寧に働きたい」と考えている方は、ミスマッチな場合があります。
投資用不動産の選考を通過するためのポイント
選考通過のポイントは以下のとおりです。
- 投資について最低限の知識を調べておく
- FP・金融知識に興味があることを示す
- 行動量を証明できるエピソードを語る
- ストレスへの向き合い方を明確にする
- 将来のキャリアイメージを語れるようにする
投資営業は「覚悟」を重視されるため、なぜこの仕事に挑戦したいのかを伝えられるかがポイントです。
まとめ
本記事をまとめると以下のとおりです。
- 投資用不動産の志望動機はロジックが必須
- 「稼ぎたい」は理由の一部であり、メインにすると落ちやすい
- 未経験でも行動量と継続力があれば採用される
- 志望動機は「業界→資産形成→投資用」の順が最も通過率が高い
- 面接では行動量・覚悟・ロジックを見られる
投資用不動産営業に挑戦したい方は、一度ご相談ください。
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