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リモートワークが可能な不動産求人をおすすめしない理由

2025/12/07

著者:【AxiHR運営事務局】 武藤 翼

即戦力人材と優良企業をつなぐマッチングプラットフォーム「AxiHR」の公式編集部の武藤です。「自分に合う仕事がわからない」「もっと評価されたい」という悩みに寄り添い、ミスマッチを減らした転職を実現します。採用の現場でも働く私が、今日から使えるアドバイスを公開します。

「不動産で働きたいけれど、通勤はしたくない」「地方に住みながら都心の仕事をしたい」と願っていませんか。

不動産業界でもDXが進み、完全リモートワークが可能な求人が増えてきました。

しかし、現場主義の業界ゆえの「弊害」や「難しさ」も存在します。

リモート求人の探し方と、現実的な働き方について解説します。

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リモートワークが可能な職種トップ3

不動産業界で完全リモートが可能な職種は、IT化が進んでいる分野に集中しています。

職種業務内容リモート可能理由
IT重説担当オンラインで重要事項説明を行う。法改正により対面義務がなくなったため。
インサイドセールス電話やメールでアポイントを獲得する。顧客訪問を行わない内勤営業のため。
Webマーケティング集客サイトの運営や広告運用。PCがあれば作業が完結するため。

特にPropTech(不動産テック)企業では、エンジニアだけでなく営業職でもリモート化が進んでいます。

リモート求人を効率的に見つけるキーワード

一般的な求人サイトで「不動産」と検索しても、店舗勤務の求人が大半です。

効率的に探すためのキーワードを使いましょう。

  • 不動産テック: 旧来の不動産会社ではなく、IT企業に近い文化を持つ会社を探せます。
  • IT重説: 宅建資格を活かした在宅ワークの求人がヒットします。
  • 非対面営業: 訪問を行わないインサイドセールスの求人を見つけられます。

求人票の「備考欄」に、「週1回出社あり」などの条件が書かれていることがあるため、注意深く確認すべきです。

リモートワークならではの実務での弊害

不動産業界は「現場」や「紙」の文化が根強いため、完全リモートには弊害も伴います。

  1. 情報の非対称性: オフィスの電話や立ち話で共有される「最新の物件情報」や「相場感」が、リモートでは入ってきにくくなります。
  2. 役所調査の限界: 役所や現地に行かないと分からない情報があり、調査業務に支障が出ることがあります。
  3. 信頼関係の構築: 高額商品を扱うため、対面で会わない営業マンに対して顧客が不安を感じ、契約率が下がることがあります。

「出社しないこと」が、営業成績にマイナスの影響を与えるリスクを理解しておく必要があります。

自宅の通信環境とセキュリティ対策

完全リモートで働くためには、オフィスと同等の環境を自宅に整える必要があります。

  • 通信速度: Web会議や重説が途切れないよう、安定した光回線が必須です。
  • セキュリティ: 顧客の個人情報を扱うため、セキュリティソフトの導入や、のぞき見防止フィルターの使用が求められます。
  • 静音環境: 重説の録画・録音義務がある場合、生活音が入らない個室が必要です。

会社貸与のPC以外に、通信費の補助があるかどうかも転職時に確認しましょう。

まとめ

不動産業界での完全リモートワークは、IT重説インサイドセールスなどで実現可能です。

しかし、現場情報の不足や顧客との距離感など、実務上の課題もあります。

メリットとデメリットを理解した上で、柔軟な働き方ができる企業を私たちエージェントがご紹介します。

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