追客メールの開封率を上げる件名とタイミング:ウザがられずにアポを取る方法
2025/12/16
「資料請求のお礼メールを送っても返信がない」「追客メールを送り続けたら、着信拒否された」という悩みは、不動産営業の常です。
多くの顧客は、営業マンからの「いかがですか?」というメールにうんざりしています。
顧客がつい開きたくなる件名の付け方と、返信率を高める送信タイミングの法則を解説します。
LINEで相談捨てられる件名 vs 開かれる件名
顧客のメールボックスには、他社からも大量のメールが届いています。「定型文」と思われた瞬間にゴミ箱行きです。
- NG件名(定型文):
- 「【〇〇不動産】資料請求ありがとうございます」
- 「先日の物件はいかがでしたでしょうか?」
- 「未公開物件のご案内」
- OK件名(自分事・メリット・緊急性):
- 「【重要】〇〇様が検討中のエリアの相場が変動しました」
- 「先日の物件Aについて、デメリットが見つかりました」
- 「〇〇様のご希望条件なら、ネットに出ないこの1件だけ見てください」
「売り込み」ではなく「有益な情報の提供」であることを件名でアピールします。特に「デメリット」という言葉は、信頼獲得と開封率向上に強力です。
忘却曲線を意識した送信タイミング
人間の記憶は、1時間後には56%、1日後には74%を忘れると言われています(エビングハウスの忘却曲線)。
- 即時(5分以内): 資料請求直後の自動返信は必須。熱量が最も高い瞬間です。
- 当日夜: 仕事終わりのリラックスタイム(20時〜22時)に、パーソナルな内容のメールを送る。
- 翌日〜3日後: 記憶が薄れる前に、具体的な物件情報やエリア情報を送る。
- 1週間後: 「その後いかがですか?」ではなく、「新しい動きがあった」という事実を伝える。
間隔を空けすぎると「誰だっけ?」となり、頻繁すぎると「しつこい」となります。強弱が重要です。
返信をもらうための本文構成テクニック
メールのゴールは「読んでもらうこと」ではなく「行動(返信・アポ)してもらうこと」です。
- Yes/Noで答えられる質問で終わる:
- ×「ご検討ください。」
- ○「この物件の資料、郵送しましょうか?それともPDFで見ますか?」
- 追伸(P.S.)の活用:
- 人は本文を読み飛ばしても、追伸だけは読む習性があります。
- 「P.S. 実は私、このエリアに住んでおりまして、美味しいお店リストも作れます(笑)」など、人間味を出します。
まとめ
追客メールは、数打ちゃ当たる戦法から卒業しましょう。
顧客の心理に寄り添った件名とタイミングを工夫するだけで、あなたのメールは「迷惑メール」から「待ち遠しいメール」に変わります。
Web集客やMA(マーケティングオートメーション)ツールを導入している、効率的な営業ができる企業もご紹介可能です。
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